信頼性が高く、かつ煩わしいメンテナンスを必要としないドロッパーポスト
ライダー自身で数秒で外部操作でエア抜きが可能な機構をREVIVEに搭載。
ストロークは125/160/185/213mm, シートポストサイズは30.9/31.6/34.9mm
10年以上ドロッパー開発に携わったエンジニアによる現時点における理想の構造。
市場のドロッパーポストの構造はほとんど油圧ロックアウトシステムを採用し、
IFP(internal floating piston)と呼ばれる内部フローティングピストンでオイルとエアーを制御。
IFPの機能維持はとてもシビアの為、エアーが一度でもオイル側に流入すると
スプリング現象が発生してしまいオーバーホールが必要となります。
フラグシップモデルのREVIVEはIFPを使用とせず、油圧回路に2個のダイナミックシールで構成し(IFP回路は4つ以上)、
インナーシャフトシールとピストンシールでロック機能を担当。構造をシンプルにする事によって
軽くてスムースな動作アクションを実現。キーとなる”リバイブバルブ”と呼ばれる外部からのリセット機能があり、
付属のレバーにて数秒ほどの外部からの操作で、簡単にエア抜き=初期状態に出来ます。(パテント取得)
廉価版のDIVINEは油圧構造が動きの滑らかさはREVIVEと比べて劣りますがフルドロップによるオートリセット機能及び
トラベル量のショート化出来る機能を兼ね備えています。
・30.9mm, 125mm/160mm/185mm
・31.6mm, 125mm/160mm/185mm
方式 | インターナル(=ステルス) |
重量 | 30.9mm=125mm(445g),160mm(495g),185mm(535g) 31.6mm=125mm(465g),160mm(515g),185mm(560g) |
付属品内訳
1x DIVINE シートポスト
1x ケーブル類
1x バレルキャップクランプ
1x トラベル調整スペーサー
取り付け寸法 (30.9/31.6)
125mm ➡ イメージ図
160mm ➡ イメージ図
185mm ➡ イメージ図